2ヵ月の「高タンパク・低糖質」食事療法で鬱と糖尿病が改善!⑤続・変化の様子

うつ病

食事療法後の変化の様子(4、5週目)

 

高タンパク・低糖質食事療法(ゆるめの糖質制限)を始めてから少しずつ脳がクリアになり、

鬱の症状が改善されていきました。

 

その①

2ヵ月の「高タンパク・低糖質」食事療法で鬱と糖尿病が改善!①きっかけ
はじめに 国民病とも言われる鬱病ですが、ご多分に漏れず私も時折苦しむこ...

その②

2ヵ月の「高タンパク・低糖質」食事療法で鬱と糖尿病が改善!②鬱が治る仕組み
前回の続きになります。 前回 今回は高タンパク・低糖質食事療法について...

その③

2ヵ月の「高タンパク・低糖質」食事療法で鬱と糖尿病が改善!③食事について
今回は食事編になります^^ 高タンパク・低糖質食事療法の食事 今回は長...

その④

2ヵ月の「高タンパク・低糖質」食事療法で鬱と糖尿病が改善!④変化の様子
さて、ゆるめの糖質制限記事も四回目です。 その① その② その③ 今回...

 

今回は4、5週目をご紹介させて頂きます。

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四週目の変化

 

その①~心の変化~

 

この週は生理痛でダウンしました。

 

 

完全にただの勘違いバカ女・・!!

 

小さな持病が多いためしょっちゅう寝込んでいたので、夫を奴隷のように使って申し訳なかったのに、それが当たり前だと思っていた・・・( ;∀;)

 

でもこの時から自分を責め、「早く元気にならなきゃ!」という強い意欲が湧いてきたんですよね。

 

そして鬱が治ってからは、寝込むことがなくなったのです( ^ω^ )

 

「具合悪い」と口にするのすら負けたみたいでうんざり。甘えが改善されたのでしょうか?

思考まで変われるなんてなんかすごい…(*‘∀‘)

 

 

その②~重要な脳の機能回復~

 

ちょっとマニアックかもしれませんが…(笑)

まずは以前の様子から。

 

 

歩きながら会話するとすぐ人や物にぶつかっていてあぶなかったですし、

食事中もテレビを見るといつまでも終わらないとかしょっちゅうで。

 

つまり一つのことにしか集中できず、他がおろそかになっていたのです。

 

しかしこれが4週目になると・・

 

 

「食事しながら」→「テレビを観る」

 

「会話をしながら」→「気を付けて歩く」

 

二つのことが同時にできるようになったのです。

 

 

皆さんは普段当たり前に出来てるでしょうから、だから何?

これができないってヤバイのでは・・と思われるでしょうね^^;

 

 

実は私はこれを含めて、他にもこんな症状があったのです↓

 

・二つの事が同時にできない

・長年の趣味をやめる

・作る料理の品数が減る(いや、私は全く作らなくなった)

・キレやすくなる

・物忘れ

 

これって何かに似てません?

 

 

・・・そう、認知症の症状なのです。

 

なんと鬱とアルツハイマーの症状は似ていて、それだけでも驚きなのですが

鬱病を長年患うと認知症を併発することがあるそうなのです(;゚Д゚)

 

「うつ病性仮性認知症」というのがあり、軽度の認知症に転落する直前です。

うつ病を放っておくと軽度認知機能障害になってしまって、どんどん認知症へと転落していくということです。

引用元:yomiDr.

 

鬱の場合は長期の鬱病や強いストレス性の鬱により、海馬が委縮したり前頭葉の血流が落ちるために起こるそうで、私も若年性認知症か?と心配する出来事がよくありました;

 

しかし鬱が改善したらこれらの症状もなくなったのです。本当に良かった…!(ホッ)

 

以前は、電話しながらTVを観てメールを打って食事やトイレまで行けましたが(笑)、ここ最近はずっとシーンとしてて人がいない状態じゃなきゃ集中して電話ができなかったのですよ。

 

年のせいかなぁと思ってましたが、気付いたらこの前電話しながらTVを観てました(^^;)

ふ、復活しとる…!回復しとる…!

 

とはいえ元々の傾向や老化現象もあると思うので、全て鬱のせいにはできませんけどね。(私は昔から会話しながら食事すると遅いですし)

 

なんにせよ、鬱はただの「心の風邪」なんかじゃないのです。

 

次ページへ続きます~

お気軽に一言お願いします。 ※コメントは承認制となっております。

  1. アバターあやこ より:

    わおー!続き気になります!
    糖質制限はダイエットのイメージしかなかったんですけど精神面とかスキンケアにこんなに効果があるのですね〜!
    私は甘い物が好きなので、出来る所からゆるりとやってみようかな?と思ってます(^^)

    そして、読む度に、優しい旦那様で本当に羨ましいです(笑)

    • 管理人管理人 より:

      あやこさんいつもありがとうございます~!!

      自分でも効果が出すぎて驚きました(*^▽^*)
      あの頃丁度あやこさんにも豆乳を勧めていたと思いますが、こういう事情で飲んでいたのですw

      う、旦那は優しいというよりほっといてくれてるという感じでしょうか…
      そこがB型のありがたいところですよね✨

      でも糖質も生理前は少し気にして摂らないと、先日久々に偏頭痛で目が醒めてしまいました><;
      (糖質減らしてるせいか、スポドリが一瞬で効いて頭痛は治まりましたけど)
      偏頭痛予防にどれだけ糖質を摂るべきなのか、バランスがまだよく分からないところもあります(;´・ω・)

  2. アバター‏@o706430 より:

    私も腹痛には滅法、弱く
    毎月、ロキシンは欠かせません
    (´▽`;)ゞ

  3. アバター@meringong より:

    テレビ見ながらご飯…(笑)うち、やってますが夫がTVに集中すると箸が止まるタイプです。
    そんなにみるみる変化が…!旦那さんも変わり様に驚かれたのでは?!次回最大の変化!楽しみにしてます(`・ω・´)キリッ

    • 管理人管理人 より:

      ありがとうございます~w最初は夫がTV凝視しながら食べるので行儀悪くて怒ってたんですよw私は箸は二時間とか止めてて、食事に飽きるとTVに逃げる感じでよく夫に怒られました;旦那さんはそれはないですよねw夫は私の変化は気にしてないです、怠けだと思われてたのでw

      • アバター@meringong より:

        TV見つつ会話しながら食事…行儀悪いですね~うち(笑)夫はTVの内容に夢中になるとピタ…と瞬間動きが止まるので「箸動かす!」とせかしてます(^ω^;)
        2時間箸が止まるって、凄い集中力!(笑)えー!そうなんですかΣ(゚Д゚)怠けじゃないのに~^^;

  4. アバターT_4contrail より:

    質問なのですが、1つの事に集中してしまっていたということは、鬱になったら出た症状ですか?元々からのことでしたのでしょうか?☺

    • 管理人管理人 より:

      有り難うございます考えると部分的に元々の傾向がありますね、昔から会話すると食事は遅れてましたでもそれ以外は電話とTVと✉と食事とか4つ同時にするのが好きでしたそういえば電話しながらTVはまた復活です♪鬱の時はシーンとしてないと電話できませんでした;

      ご質問のおかげで加筆することが出来ました✨ありがとうございます~!

      鬱の前はどうだったのか?という重要な部分が抜けていたので、気付かせて頂きとても助かりました✨おかげ様でしっくり来なかった部分が埋められました(*^▽^*)今後共ご意見のほど宜しくお願い致します~<(_ _*)>

  5. アバターmanax1h3q より:

    うちの父が長年の糖尿病→がん発症をきっかけに鬱から認知症へ、なのでものすごく腑に落ちます。
    がんは初期で、手術で完治したのですが、本人にとってはショックが大きかったのかな。私はその前の心筋梗塞のほうがよっぽど怖かったのに。
    父の年代になるともう間に合いません。できれば若いうちに。

    • 管理人管理人 より:

      貴重なお話いつも有り難うございますそれはお父様もご家族も大変な日もおありでしたでしょう。認知症になってからでは遅いのですね、気をつけねば。私は目の動きから鬱と認知症の関係を見つけましたが夫に言ってもあまり信じてもらえなかったので、まなさんの意見が嬉しかったです

  6. アバターsaruhahime より:

    牛脂、わさび、しょうが、醤油を貰ってくれば一食何とかなりそうだけど村人は泣くよね。あ・・ああ・・うう衰弱・・

    • 管理人管理人 より:

      あっははwでは、お惣菜、冷凍食品、弁当、今が旬、半額で宜しくお願い致しますww