私のおすすめするミニマリスト本
ミニマリストを目指して本を読みあさっている私が影響を受けた12冊を載せてみました。
お子さんがいてもきれいにしてらっしゃる主婦の方の本が多いです^^
~写真メインのミニマリスト本~
お子さん2人と家族4人でのミニマル生活を綴っておられるワーキングマザーで人気ブロガーさんのマキさん。
下着を上下2セット、パジャマ兼部屋着を2着、外出用の洋服も2
コートはベージュのトレンチ一着(真冬は中に厚い裏地を装着、
う~ん天晴れすぎる…!私もそうなりたい…!
そして「エコな生活」には手作り料理レシピ満載で、こんな物まで作れるの?とおどろくばかりです。
数々のミニマル視点にビックリな、本当に参考になる二冊です!
love HOME Style 美しくシンプルな収納のアイデア集
こちらはセレブでワンランク上のオシャレなお宅を目指す方にピッタリ!✨
人気インスタグラマーのMariさんはお子さん二人の四人家族で、ワーキングマザー。
お宅やお子さんたちの部屋は、え、カタログ?モデルルーム?というほど洗練された美しさで、センスのカタマリ!!!
100円ショップのプラケースなども利用されているそうで(全く安そうに見えない!)このゴージャスシンプルが一見自分もできそうな勘違いを起こしてしまうという罠…(笑)
ホテルの様なゴージャスなお宅にしたい方は是非~
人気ブロガーさんのやまさんも、お子さん二人の四人家族。ナチュラル家具がとても好みでこんな感じの家に住みたい~と強く思います。
やまさんは「私服の制服化」に成功していて、こちらの本では同じ服が三着でしたが、現在はワンピメインで色々な服装を楽しまれているようです。
しかしワードローブは夏物と冬物合わせて10~13着(その年によって変わる様です)であり、靴は3足だけというミニマルぶりが本当にすごい!
これでオシャレって尊敬だわ!
物を減らしてからオシャレに見られるようになったという発見や、ブログでは発達障害のある娘さんがお部屋をキレイに保つための秘訣なども書かれています。
本多さんは整理収納アドバイザーで、団地にご主人と二人暮らし。その素晴らしい手腕が発揮されてるのはキッチンです。
シンク横にしか作業台がないという、うちと同じような狭い台所を、新たにカウンターなどを作らずそのままの状態で、収納や作業しやすい工夫をされていて驚きました。
ずっと探してた本!という感じ(笑)
後半は別なお宅5軒の収納法を紹介しているのがちょっと違和感がありましたが、昔ながらの狭い台所の収納に困ってる方、必見です!
雑貨店の店主さんである萩原さん。ご主人と二人でリフォームされた温かいお宅で雑貨に囲まれ息子さんと暮らされています。とにかくオシャレなお部屋です✨
萩原さんはミニマリストにしては珍しく小物を結構飾っていらっしゃるので、掃除のしやすさばかりに目を向けず好きな物を飾ってもいいんだよと言われているようでホッとしたりもします。
生活感の出るコード類を隠したり、家電製品を水性ペンキで塗りほうろうプレートを貼り付けたりと、上級テク満載ですよ~!
散らかし屋さんが片づけたくなる部屋のつくり方 (正しく暮らすシリーズ)
お子さん四人の六人家族で3LDKのマンションに暮らす金内さん。
とにかく素晴らしいアイデアが満載で「子供が一緒に片付けてくれるお部屋」の作り方が丁寧に書かれています。
家族それぞれの個性を尊重した「見せる収納」と、導線を意識した「機能的な収納」がお見事で、小さいお子さん達が四人も居るとは思えないほど綺麗なお宅のキープ法をとても分かり易く細かく教えてくれます。
ボリュームタップリ!大満足の一冊でした✨
~文章と写真(絵)の本~
”わたしのウチには、なんいもない。シリーズ”で有名な「捨て変態」のゆるりまいさんです。
実母と旦那さんとお子さんの四人、そして猫が四匹の家族構成にも関わらず、お宅は本っっ当に何もなく、ソファすら置かないという徹底ぶり。
「
それまではちょっと冷たい印象だったゆるりさんの人間味が感じられた優しい本でした。
整理収納アドバイザーの村上さんのお宅は、お子さん二人の四人家族。
こちらのお宅はカントリー風味を入れつつナチュラル家具で揃え、
見えないところはプラケースなどで機能的に収納されてて、とてもオシャレで素敵です!私の理想とするおうちでした^^
写真が少なくて8割文章なのが残念でしたが、整理収納から効果的な見せ方、綺麗のキープ法まで具体的に説明されていて、「お母さんが諦めちゃいけない!」と鼓舞するママへのエールの様な一冊でもあります。
~文章メインの本~
ぼくたちに、もうモノは必要ない。 – 断捨離からミニマリストへ –
ミニマリストを代表する一冊で、佐々木さんの知識の広さと素直な心の変化が興味深く、要所要所に載ってる偉人の台詞も深くて一気に読めました。
佐々木さんは物を9割捨てたことで色々な呪縛から解き放たれるのですが、何でも持ってるのに足りない物にばかり目が行っていつも満足できなかった自分を振り返り、
物を捨ててからの自分は何者でもないこと、持ち物や住んでる場所で人の価値は決まらないという当たり前のことに気付いていく自伝のような一冊です。
ミニマリストを目指す方は是非。
なんせ文章が読みやすく、ユニークでクスリと笑ってしまう本でした。
「こうこうこういう理由からこれは必要ないと僕は思うのです。でもあなたが必要ならもちろん持たれていて結構なのですよ、そのメリットは存じておりますので…云々」
といった、説得力がある提案ながらも押し付けがましくなく低姿勢で、ゆるゆるした文章がするすると読めて、気が付くと「なるほどなるほど~」とインプットされている…ちょっとクセになる仕様になっております(笑)
エリサさんはトランク一つに入るものだけで暮らすのが子供の頃からの夢だったそうで、洋服は全部で18着だというのにコーデ術が見事!ファッション誌かと思いました!
これだけお洋服が好きでオシャレな方がどうやってワードローブを減らしたのか?
シンプルライフを追及した内容や、物を減らすための10の質問、ミニマリストになった先にあるもの、暮らしをシンプルにする20の方法など、
こちらの心情を洗い出して気持ちの整理をつけやすくしてくれる一冊に感じました。
迷いやすい人はこちらの本を見ながら自問自答すると良いかも。
アズマさんはミニマリストで名が上がらないところを見ると、エコロジストになるのかしら?でも別格のミニマリストだと私は思います。
30代とお若いのに、三人のお子さんとサラリーマンの旦那さんと東京に暮らしながら、
冷蔵庫、洗濯機、レンジ、炊飯ジャー、掃除機etc…などあらゆる電化製品を持たず、昭和初期の暮らしを実践されている凄いお方です。
畑を耕し、うこっけいを飼い、昔ながらの製法で保存食を作り、雨水を溜め、夜はソーラーランタンで灯りを取り、震災にも備えられていて、「足るを知る」を教えてくれます。
真似できるところはしたい…うこっけいを本気で考えてしまった(そこかよ)
写真で見て分かり易いものが好きなので、それ系が多いですね~
まだまだ読みたいものがあるので、また更新するかもしれません^^
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