私と偏頭痛はかれこれ15年以上の付き合い。
酷い時期は毎週のように発作に襲われ、いつ来るのかという恐怖に打ち震えつつ、
振り上げた拳のやり場もないまま泣き寝入りする日々でした・・
しかし今は年に1度あるかないかの頻度になり、それもごく軽いもので
自分が偏頭痛持ちだったことすら忘れています。
それは自ら試行錯誤し、薬を使わずに偏頭痛を完治できたおかげです!
それを漫画を交えながら(ちょっと長くなりますが)ご紹介して参ります(*^▽^*)
私が初めて偏頭痛になったのは
ところで私の偏頭痛デビューから描かせてください。
あれは忘れもしない24歳のときでした。
北海道から遊びに来てくれた友達の前でなってしまったのです;
今まで感じたことのない変な痛みが。。。
でも薬で治まるだろうと鎮痛剤を飲んで出かけたところ、猛烈な痛みはどんどん増して行き…
電車に乗った途端にものすごい吐き気に襲われたのです!
我慢できず、時間があったので途中で降てトイレで嘔吐。
まさか頭痛で吐くなんて思ってないから、当時は何か当たったのかなぁぐらいの無知さでしたね(;’∀’)
そしてトイレから出たきり動けなくなってしまいます。
友達は東京に詳しくないのに一人で帰らせてしまって後悔…。
このあと文字通り這うようにして電車を乗り継ぎなんとか家へ帰ったものの、嘔吐はしばらく続き、やがて眠っていました。
夕方に起きた時にはすっかり頭痛はなくなっていて、友達からも無事に着いたとのメールが。
罪悪感と安ど感で複雑だったのを憶えています。
「う~ん。それにしてもあの具合悪さは何だったんだろう?」
ポットのせいにすな(笑)
私は嘔吐を伴う体調不良が日常茶飯事でしたから(しょっちゅう何かに当たってお腹を壊してたせい)
この時もそんなに心配してなくて様子見という感じでした。
でも怖い病気の場合もあるのであまり楽天的に考えてはいけないんですけどね。
この時はおそらく、寝不足とカフェインの多量摂取が偏頭痛と関係があったのかもしれません。
でもどうして24歳まで一度もならなかったのだろう?
しかもこの次の偏頭痛は2年後なのです。今思うと結構、間がありますね~。
次回へ続きます。
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