今回は、先日母に聞いた誤嚥(ごえん)の改善法を紹介しようと思います。
まだまだ誤嚥なんて先の話…
と思ってましたが自分もたまになるし、フォロワーさんにもなる方がいらっしゃると知り、早いうちに気を付けた方が良いと思い書いてみました。
のどの筋力は40代から衰え始めるそうですから他人事ではありません^^;
1、誤嚥(ごえん)とは
他の事に気を取られて、飲み物が変なところに入り咳が止まらなくなる…
こんな経験は誰しもあると思います。
人前でなると困ります…
なぜ誤嚥してしまうのかというと、
呼吸する時と飲み込む時は、のどの「フタ」が閉じたり開いたりしているのですが
この、のどの「フタ」の動きが悪くなると気管に入り誤嚥してしまうのですね。
元気な人なら咳き込むことで外に出せる場合が多いのですが、
怖いのは誤嚥の最大のリスクであるこの2つ!
∑(´゜Д゜;ノ)ノ ヒェェェエエ!!!
命を脅かす危険な症状じゃないですか…!💦
特に窒息は、
お正月に餅を喉に詰まらせるお年寄りを始め
こんにゃくゼリーや飴玉を詰まらせる子供のケース、
泥酔した大人の嘔吐による窒息…など、
年齢に関係ない最も危険な誤嚥だそうです。
喉が詰まったら
★ 無理矢理せきを何度かしてみる
★ 詰まってる人に下を向かせて、背中(肩甲骨の間)を強く4~5回叩く
★ 詰まってる人の後ろから肋骨の下辺りに手を回し、手をグーにして組んで横隔膜を持ち上げるように圧迫する(あばら骨は圧迫しない様に)
そして肺炎ですが日本人の死因のトップであり、
7割は誤嚥による肺炎とのこと!ひー!
高齢者の病気に思われがちですが、若い人でも眠っている間に誤嚥性肺炎になるそうですよ!
ごえん…身近に潜む恐ろしい症状だったのか…((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
1-1 誤嚥が起こる原因
そして誤嚥を引き起こす身体的な原因がこちらになります。
・のどの筋肉の衰え(高齢・病気・絶食後など)
・神経・筋肉の病気
・のどの腫瘍
・脳梗塞などでうまく飲み込めなくなる障害
色々あるんですね。
今回はのどの筋肉の衰えについて書きますね。
40代から弱ってくると冒頭で紹介しましたが、
下記の症状がある人はのどの筋肉が衰えてきているサインだそう💦
☞ 食事中にムセる
☞ 錠剤が飲み込みにくくなる
☞ 自分の唾液で咳込む
☞ 痰が絡まりやすくなる
はぁ…あります、ありますとも…
しかも飲み込む力が弱くなり誤嚥がクセになってしまうと、大袈裟ではなく寿命もかなり縮むとのこと…
⚡ ムセるのが嫌で水分を摂らなくなる
⚡ 食事の量が減って体力や免疫が落ちる
⚡ 食事が楽しめなくなり生きる喜びが減少する
Σ(゚д゚lll)ガーン
だからしっかり鍛えていかないといけません~!💨
次ページでは長年誤嚥で困っていた母が、病院で教わった誤嚥改善法を見て行きましょう✨
かなり改善したそうですよ!
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