2、誤嚥しないためのトレーニング
こちらでは
✥ のどの筋肉を鍛える運動
✥ 気をつける動作
を合わせて5つ紹介していきます。
まずは運動から、どうぞ~
2-1 のどの筋肉を鍛える3つの運動
コップやペットボトルの水を、できるだけ長く優しくストローで吹くというもの。
これは吹奏楽をやってる人は、のどの筋肉が鍛えられて誤嚥しにくいそうで、その応用なんだとか。
私も吹奏楽をやっていたので分かりますが、確かに相~~当鍛えられます(;´∀`)
肺活量も上がります!
なのでブクブク以外にも、縦笛、ピアニカ、ハーモニカ等の楽器を使うのも楽しくて良さそうですよね。
竹笛も下を向くのでいいかも♫
口笛も長~く吹けばいいトレーニングになりそう♫
この他にも、
これらも有効だそうです。
また、特に楽しそうに感じたのは
歌う事~~!🎶
嚥下と発声はほぼ同じ筋肉を使っているので鍛えられるそうです。
高低差が多い曲がオススメですって🎤
鼻歌も良さそうですね、歌がお好きな方は是非~♫
毎日鼻歌と口笛でのどを鍛えるぞ~(笑)
続いてこんな変わった鍛え方が~
※頸椎症など首の疾患、高血圧症の人は行ってはいけないそうです
母はできる範囲で好きなだけと言ってましたが、調べるとこれ
5~10回を2~3セット!うそ…
めっちゃキツくて10秒くらいが限界なのでそんなの無理っす~(;´・ω・)
なので私はいつもやってる腹筋でも良いかな~と感じたりしました。
5秒くらい静止します。
肩が浮いてるからあまりのどには効かないのかなぁ(~_~;)
「首上げ」も腹筋が鍛えられるようですから、テレビとか観ながら無理せず適度にやろうと思いました^^
2-2 誤嚥防止の2つの動作
続いて、母が教わった中で特に気を付けている2つの動作です。
これ基本ですね~
母はお喋りで早食い、せっかち、そしてすぐ笑うので、誤嚥しやすいのも頷けます…(;^ω^)
なので誰かと食事やお茶をするときは、
🍴 必ず飲み込んでしまってから話すこと
🍴 口に含む量を少なくして、ゆっくり食べること
これらを心がける様言われたそうです。
(相手のことも食べてる途中で笑わせたり、返答を急がせないよう気を配るべきかもしれませんね)
また、お水を飲む一口目は「のどのフタ」が準備できていないため、間に合わず誤嚥しやすいとのこと…!
そのため最初の一口目だけは、必ず一旦口に含んで、のどのフタが準備できてからゆっくり飲み込むと良いそうです。
年を重ねると二つの事が同時に出来なくなってくるので
噛む・飲み込む・話す作業もそれぞれに集中しなければならないんですね。
自分も気を付けなくちゃ💦
そして2つめの動作は、
右のようにあごを引いて飲むと、誤嚥しにくくなるんだとか。
あごを上げて飲むと、のどが開いて危険なんだそうですよ、知りませんでした;
でも考えたらストローで飲む物や、温かい飲み物は下を向いたままでも飲み込めますもんね。
わざわざ顔を上げて飲む必要はないんだなぁと納得。
誤嚥しやすい方は、すする、吸うを徹底して
ペットボトルや缶ジュースも普段からストローを使う方が予防になるかも知れませんね。
また、薬を飲む時に上を向く人も気を付けた方が良いそうです。
そのままだと錠剤が飲み込めない方は細かく砕いたり、服薬ゼリーを使いましょう。
(誤嚥が酷い方は、液体に少しトロミを付けるのも手だそう)
私も早速あごを引いて飲んでます(笑)☕
あごを引くと姿勢も良くなるし、顔の引き締め効果もあって良いですね(*^-^*)
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