前回の続きになります
前回
今回はこの腐れ縁のような切っても切れない偏(片)頭痛の説明と、
私の2回目に起きた偏頭痛の原因について書かせて頂きます。
偏頭痛とは?
これは脳の血管が拡張して神経に触ったり、
その拡張していた血管が収縮するときに神経を引っ張るために、
ズキズキと脈拍に合わせて側頭部が痛む・・・と言われるものですが、
実は
原因がはっきりせず
市販の鎮痛剤などもほとんど効かない困った子なんですよねぇ。
これと間違われやすいポピュラーな慢性頭痛が、緊張型頭痛というものです。
こちらは首や肩こりなどの筋肉の緊張による血行不良が原因で、孫悟空の輪っかをはめられているように頭が締めつけられる痛みで、頭痛の8割を占めています。
(孫悟空は香取慎吾ではなくマチャアキさ!どっちも古い!)
これもひどくなると嘔吐する場合があるので間違えられますが、コリをほぐしたり血行を良くすると治りやすく、市販薬も効きやすいので全然違うのですよ。
そこで注意しなければいけないのは、
緊張型頭痛 → 血行をよくしなければならない
偏頭痛 → 患部を冷やして安静にしていなければならない
この二つは対処法が真逆なので、知らずにやってしまうと悪化の一途を辿ってしまうのでお気をつけ下さい・・!
(私も緊張型さんの話を真に受けて、風呂に長時間浸かったことがありました…)
あなおそろしや~
私の2回目の偏頭痛の原因
さてそれをふまえての(?)
私の2回目の偏頭痛ですが、前回から2年経った26歳のときでした。
具合悪いくせにこんな心配する私;電話だとなぜか元気そうな声が出ちゃうんですよねぇ。
でもきっと世の中の偏頭痛持ちさんも、頭痛くらいで会社や学校を休むなんて・・・という自己嫌悪に苛まれているのではないでしょうか。
そして翌日職場で上司に
「頭痛で吐くのは良くないから病院へ行った方がいい」と言われましたが、
私は「大丈夫です」と答え
めがねのせいにして引かれました(笑)
上司は「そのめがねはよくない」と・・・(笑)
本当に頭痛で吐くのは危険な場合もあるので病院は行くべきなんですよね;
私は偏頭痛だったので良かったですけど、深刻な場合もありますからね。
ところでメガネで偏頭痛になるというのも、あながち間違いではないようです。
偏頭痛持ちさんはミトコンドリアDNAが遺伝的に少ないため、脳神経系が上手く作られないという記事を読んだことがありまして、
それにより、
・三しゃ神経痛
・迷走神経反射
・車酔い
・人混み酔い
・お腹がゆるくなる
などの症状がよく出るとのこと。(私は全部持っている)
なのでめがね酔いや極度の眼精疲労でも偏頭痛は誘発されるみたいですね。
実際に眼精疲労から、緊張型頭痛と偏頭痛の両方が併発しました…地獄
さて次回は、こんな偏頭痛の前兆(発作)について
書きたいと思います~!
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