偏頭痛三話目になります。
その①
その②
今回は偏頭痛になる前に出る前兆(発作)についてご紹介させて頂きます。
偏頭痛の発作
中には起こらない(気付かない)方もいらっしゃるようですが、
この偏頭痛ってやつには起こる前に、発作が出るのですよ。
私の場合は下の2パターンでして・・・
1、焦点が合わなくなり物の見え方がおかしくなる
※こんな風に見えます↓
2、ギラギラした光がフラッシュの残像のごとく、3分ほど視界を覆う
※閃輝暗転(せんきあんてん)といいます
(素材背景すんごい…)
私はこの閃輝暗転(せんきあんてん)の方が、かなり高頻度です。
これは偏頭痛の原因となる拡張した血管が、目の神経を圧迫するために起こるそう。
またこのギラギラした光は、ひらがなの「つ」や「し」のような形をしていて、
車の運転中なら大惨事になり兼ねないほど視界が欠けてしまう厄介なものです。
(こうなったらすぐ運転やめようね…)
最初の頃は気付きませんでしたが、何度もやってると学習します…
このギラギラが始まったら即アウトだと…!
さながらそれは、印籠を出して黄門様登場~!不倫相手の奥さん登場~!宇宙人登場で地球侵略~!といった具合の、
なすすべなく引き下がるしかない状態であり
レッドカードにより強制的に地獄行きの荷馬車へ乗せられるようなものなのです~~~~!!!!
南無~(―人―)
というのは、そのギラギラが消えてから5~10分後に
モーレツな頭痛が襲ってくるのですよーーー!!💦
その痛みたるや眠っていても目が覚めるほどの激痛!!
さながら、側頭部をトンカチで数人で叩かれているような、
こめかみからキリを刺し込まれるような耐え難い痛み。。。!!!!!
それによって乗り物酔いのような気持ち悪さに絶えず襲われ、何度も嘔吐が続き
トイレから数時間出られなくなります…
たとえギラギラ発作の時点で市販薬を飲んでも吐いてしまうし、
嘔吐続きでやがて体力もなくなり、そのまま倒れ込むように眠ってしまう…
これが一連の流れです。
私はそんな偏頭痛が29歳頃から毎月になり、30歳では毎週起こるようになってしまいました!!
これではさすがにお勤めも外泊も脅かされ、日常生活もままならなくなったため、やっと重い腰を上げて病院へ行くことにしたのでした…(遅いって)
次回はそんな診察の様子です!
続きます~!
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