4、余計な物を体に入れない
ここからは副腎を疲労させてしまう食物を見ていきましょう。
1、白いもの(炭水化物・砂糖)
2、チョコレート
3、カフェイン飲料
4、アルコール
5、食品添加物の多い加工食品
6、大型魚、養殖魚
7、悪い油(トランス脂肪酸)
いっぱいあるな~…
1、白いもの(炭水化物・砂糖)
以前うつ病を治した糖質制限の記事にも書きましたが、
下記の白い食べものは血糖値の跳ね上がりが高い「GI値」という指標が高いため
体が酸化しやすく、副腎にも負担がかか
そのため、白➜茶色に変えましょう、という事ですね。
それから乳製品(ガゼイン)もやめた方が良いと書かれていますね…
(私はヨーグルト毎日食べてます^^;)
ちなみに白いものの中でも特に小麦グルテンは一番血糖値を上げやすいため、パン食の人は血糖値が高くなりやすい上に
パンにはベーキングパウダーから重金属が、ショートニングやマーガリンからはトランス脂肪酸が、
一緒にコーヒーやミルクを取るとカフェインやガゼインなど、副腎に悪い物ばかり取り込んでしまうことになるんだとか;;ひ~
小麦の代わりに米粉を使ったパンなど、工夫するのが良さそうですね。
2、チョコレート
副腎疲労の人にはチョコレート中毒の患者が多いそう。
なぜかというと、体がチョコレートのマグネシウムを欲しているからなんですって。
またチョコレートにはカフェインに似たテオブロミンという物質が多いので、副腎が過剰に刺激されて疲労を悪化させるそうですよ。
なるべく減らした方がいいんですね。。。一日一個にしとこう(笑)
3、カフェイン飲料
副腎疲労の人にとって、コーヒーやコーラ、栄養ドリンク類のカフェインは大敵。
カフェインはコチゾールレベルを一気に上げてくれるのでカフェイン中毒になりやすいとのこと…。
しかし急にやめるとコチゾールが出なくなるので、一日に飲む量を減らしたり、かなり薄めて少しずつゆるやかに断つと良いそうですよ。
4、アルコール
アルコールは体にとってストレスそのもの。
アルコールの分解にコチゾールが大量に使われるため毎日飲む人は副腎が疲労しやすく、老化が進むんだとか。
またアルコールは極度に精製された糖質ですから、飲み続けていると低血糖になりやすく、どんどん体が糖質を求めてお酒がやめられなくなってしまうんですね。
お酒を毎日大量に飲まれる方は、副腎疲労症候群とアルコール依存症が併発しやすいので、少量を嗜む程度が良いそうです。
5、食品添加物の多い加工食品
ファーストフード、コンビニ弁当、惣菜、レトルト食品、冷凍食品、即席麺、ハム・かまぼこなどの練り物、スナック菓子、ドレッシング、焼肉のたれ、チューブ入りわさびなど・・・
食品添加物が多く含まれるものは副腎に限らず、体の組織や臓器障害、老化や遺伝子損傷、ガンの危険性があります。
なるべく避けるのが無難ですね。
6、大型魚、養殖魚
マグロやカジキなどの大型魚は水銀やダイオキシンなどの環境汚染物質が体内に蓄積されやすいので要注意。
ブリ、真鯛、うなぎなどの養殖率の高い魚も、抗生物質や抗菌剤の使用が一般的です。
魚はできるだけ天然のもので、アジやイワシぐらいの大きさのものが安心なんですって。
7、悪い油(トランス脂肪酸)
マーガリン、ショートニング、ファーストフードの揚げ物の油、加工油脂には悪玉コレステロールを増やし、心臓疾患のリスクを高めるトランス脂肪酸が含まれているので、副腎はもちろん、体に良くありません。
ここでも「ナイナイナイ♫悪い油いらない♫」と歌っております(笑)
摂るなら、オリーブオイルやゴマ油、えごま油や亜麻仁油ですね。
しかし多いですね^^;
ゆるめの糖質制限を始めて三年の私も、白米・チョコレート・コーヒーは欠かせませんので、急にこれらを食べずに過ごすってかなり厳しいかも;
なので自分の体調と相談しながら、自分に合いそうな事を続けるのが良いのではないでしょうか。
ストレスが一番よくないので…
そして長くなっておりますが、次ページではDHEAを増やすストレッチなどを紹介しております。
よろしければお付き合い下さい。
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