2017年3月3日放送の「その原因Xにあり!睡眠障害で糖尿病に?気象病・肩こり・こむら返りを解決」で紹介されていました「気象病」というものが、耳に関係があるというので書かせて頂きます。
天気の変化で不調を感じる「気象病」
皆さん、「気象病」という病気をご存知でしたか?(私は初耳です)
気象病(きしょうびょう、英: meteoropathy[1])とは、近年認知されつつある病名で、気象の変化によって症状が出現する、あるいは悪化する疾患の総称。代表的なものとして、「天気が悪いと古傷がうずく」天気痛、
メニエール病、喘息、めまい症、うつ病、頭痛、腰痛、肩こり、神経痛、関節炎、リウマチ、じんましん、吐き気、心臓発作、脳出血などが知られている。メカニズムの詳細は不明であるが、気圧を感じるセンサーからの信号により自律神経系のバランスが交感神経優位となり、それがストレス刺激となってさまざまな疾患のメカニズムを惹起するという考えがある。
すごいですね!!低気圧でこんなに色々な病気が引き起こされていたなんて!!
なぜ気象病になるのかというと・・・
通常は低気圧が来ると、人の体も風船のように膨張してしまうので
それを内耳の『気圧センサー』が脳へ伝え
体が膨張しないよう全身へ収縮を促すための指令を出させるのだそうです。
これが敏感耳の人だと的確に行えず、『気圧センサー』が過敏に気圧に反応してしまうので
指令ばかりで脳がパニックを起こし過剰に体を収縮させて、気象病になるとのこと;こ、こわい・・
どんな悪影響が?
上記にもありますが、気象病になると気圧が少しでも下がるたびに
頭痛、めまい、肩こり、腰痛、神経痛、関節痛、むくみ、ぜんそく・・・
と、色々な弊害を起こすのですが、
頭痛➡血管が収縮するために起こる
関節痛➡膨張した筋肉を収縮させるために起こる
腰痛➡けいれんを起こした血管が神経に触れるため・・だそう。
そしてめまいが起こるのは、内耳の内リンパ液と外リンパ液の間に波のズレが生じるからだそうで、
脳が「体のバランスが崩れた」という誤サインを出してしまい、実際はバランスは崩れていないので混乱して自律神経が乱れ、内耳の血流が低下するためだそう。
画像引用元:http://style.nikkei.com/article/DGXMZO87729570V00C15A6000000
おそらくメニエールもこれなのでしょうね。
でも、安心して下さい(誰なの)
気象病の対処法が紹介されていました!
気象病を予防する運動
その予防法とは、耳の血流を良くする
くるくる耳マッサージというもの^^
やり方
1、耳を上・下・横に5秒ずつ引っ張る
2、後ろに向かって五回ゆっくり回す
3、耳を包むように折り曲げる(5秒)
4、手で覆い五回回す
これらを朝昼晩と行うことで、酷い気象病も治るそうです!!
やっぱり耳をほぐして血流を上げることが内耳には良いのですね~
またTVでは、飛行機で気圧にさらされているCAさんも、機内で調子が悪くなる前に耳を手で覆って温め血流をよくすると紹介していましたよ。
内耳って小さいけれど、とても重要な責任を担う器官なのですね。
私も天気予報を見ながら日々気をつけたいと思います。
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満月のときに血が騒ぐ我輩…m(▼`w´▼)m
それは狼男かスリラーですやんwww
地獄耳なら(笑)
気圧の関係性ということは確かによくありますね私は、あまり酷い方ではないのですが。
見て下さりありがとうございます~✨やっぱりありますよね、私もたまに頭痛や膝が痛くなったりするのですが、雨の日が結構好きなんであまり気になってないかもw(;´∀`)☔でもこれからは耳に来ると困るので気を付けたいと思いました
敏感耳のみなさん、今日は危険日です。
そうだったのか…確かに耳詰まってます~><(自分で書いて忘れてましたありがとうございますw)
気象病の原因から、予防方法まで、簡単にわかりやすく番組内でやってくれたので、凄く!役に立ちました☺️
有り難うございます本当に短時間で良い情報ばかりを教えてもらえて大変役に立ちました✨「気象病」なる病気がある事も、睡眠と糖尿の関係も初耳で、この番組マメにチェックしないといけないなーと思いました