【マンガ】スーパー糖質制限やってみた!(後編)効果的ダイエット法を発見!

糖質制限

前回はスーパー糖質制限の様子を描きましたが

 

前回

【マンガ】スーパー糖質制限やってみた!(前編)
スーパー糖質制限について 前回まではゆるめの糖質制限記事でしたが、 関...

 

 

この失敗から得た「体質によってダイエット法が違う」という発見について

 

描かせていただこうと思います!( ^ω^ )

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体質別効果的ダイエット~AタイプとBタイプ

 

 

きっかけは、どうして私は低血糖を防ぐホルモンが弱いのか?ということ。

 

なぜ低血糖になり偏頭痛が起こるのか?

とても気になり色々調べてみたところ、人には二種類の体質があることを発見したのです!

 

1、その二種類の体質とは

 

・糖質を脂肪に変えて溜めておける人(Aタイプ)

 

・糖質を脂肪に変えづらく溜めておけない人(Bタイプ)

 

 

それぞれ正反対の体質なのですが、少し細かく見てみると・・・

 

 1-1、Aタイプは栄養を備蓄しエネルギーを作り出せる体(太り易い体質)

 

 

 1-2、Bタイプはエネルギーが作り出せず栄養が欠乏してる体(太れない体質)

 

 

ちなみにお腹すくとイライラするのもBタイプらしいです。

そうか~Bタイプだから私はすぐ低血糖になってしまったんだなぁ。

 

 1-3、タイプによって性格も違う?

 

どうやらこの体質は性格にも影響しているようでして、

 

豊富な栄養を蓄えてるAタイプ精神的にも肉体的にも安定しているのに対し、

 

Bタイプは常に栄養が欠乏してるので、精神的にも肉体的にも不安定になりやすく、糖質依存もしやすいようです。

なんてこった!

 

カコ
カコ

太ってる人が穏やかなのはAタイプだからなのかしら~?

 

さらに面白いのは、この両タイプが長期的に白砂糖を多量摂取していると

Aタイプは糖尿病に、Bタイプは低血糖症になりやすいんだそう!そこまで真逆とは…!

 

※低血糖症(ていけっとうしょう)(hypoglycemia)とは、血糖値が低くなる疾患である。血糖値が50mg/dl以下になると眠気、脱力、集中力低下などの症状が出現する。血糖値が30mg/dl以下になると痙攣、昏睡になり、対応が遅れると意識が戻らないこともある。

https://ja.wikipedia.org/wiki/低血糖症

 

どちらもすい臓の機能低下により、血糖値を安定させるホルモンが狂ってしまうわけですが、

 

Aタイプが糖尿になる仕組みはこちらをどうぞ

決死のダイエット!糖尿病寸前だった夫が【2ヶ月で22キロ痩せた方法】②一週目
前回の続きです。 前回 夫が減量を決意したので、さっそく食事を糖尿病メ...

 

Bタイプが低血糖症になる主な仕組みは、

消化吸収能力が弱く、タンパク質やビタミン・ミネラルなどのあらゆる栄養素の吸収が良くないためどうしても肉などを避けてしまい、吸収しやすい糖質ばかりを摂取するためだそう。

 

これ、私もそうでした^^;

 

 

お腹が空くのでちょこちょこ甘い物ばかり食べていると、

血糖値を下げる「インスリン」というホルモンが出すぎてしまい、すぐに血糖値を下げられてしまうわけです。。。

それをカバーする「グルカゴン」の働きが悪いので、血糖値は上がらないまま。

 

かと言って沢山食べられないのですぐに糖質を摂取できず、低血糖症になるんですね。。。あなおそろしや(>_<)

 

 

低血糖症にならないためには、高タンパク・低糖質な食事がよいそうです。

ビタミンやミネラル摂取を心がけ、お酒の飲み過ぎやタバコやカフェインの過剰摂取、ストレスは勿論いけませんね。

ま、何でもそうですけどね。

 

 

そしてこんなに真逆な体質だと、ダイエット法も違うという驚きの発見がありました!

 

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タイプ別 効果的なダイエット法

 

ではAタイプBタイプそれぞれのダイエット法について見て行きましょう^^

 

Aタイプのダイエット法

・糖質を減らす

・運動をし、筋肉を付ける(筋肉が糖質を吸収するため)

 

王道であるこの二点しかありません。

そんなの知っとるわー!って声が・・・(;´∀`)

 

でも待ってください!

これらを実行してもなかなか脂肪が落ちない人の理由が分かったのです!

その様子から見て下さい~

 


 

ここはAタイプの体内の様子―――

 

↓血液中のブドウ糖

 

Aタイプが空腹になると

「グルカゴン」が出動して、蓄えてある燃料をブドウ糖に変え

低血糖を防いでくれるのです。

 

しかし、その糖質になる燃料順番が決まっていて・・・

 

① 最初は肝臓のグリコーゲン

 

 

こうして肝臓内のグリコーゲンを全部使い切ると…

 

② お次はアミノ酸乳酸ピルビン酸など

 

 

これらを「糖新生」(アイドルグループみたいですね)という糖質に変えて血糖値を上げるのです。

 

糖新生(とうしんせい、gluconeogenesis)とは、飢餓状態に陥った動物が、グルカゴンの分泌をシグナルとして、ピルビン酸、乳酸、糖原性アミノ酸などの糖質以外の物質から、グルコース(糖質)を生産する手段・経路である。
糖新生 – Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/糖新生

 

こうしてどんどん血糖を増やすグルカゴン部隊!(働き者)

 

アミノ酸たちも使い切ってしまうと、いよいよここで

「脂肪」をブドウ糖に変化させるわけです!最後の最後に脂肪!キター!

 

ですが・・

 

 

おやおや、撤退・・・

脂肪は助かりました。

 

そう、Aタイプさんは毎回この繰り返しなわけです!

 

脂肪を消費するチャンスの空腹時に、

グリコーゲンや他の栄養素に立場を奪われてしまうため

なかなか減る機会がないのです!

そのまま脂肪は増えるばかり…一向に消費されないまま💦

 

これが太りやすく痩せにくいAタイプの正体なのです~!

 

そのため、糖質やカロリーを減らし、運動する王道ダイエットしかないという。

わなわな…

 

ちなみに運動は筋力アップと同時に、血糖値を下げて脂肪を糖に変化させるための手段でもあるので、Aタイプには理にかなったダイエット法なんですね。

 

エネルギーを溜め込む体質は非常事態に役立つので、とても羨ましいと私は思います。

 

続いて次ページでは、これとは全く違うBタイプのダイエット法を紹介いたします!

 

次ページへ続きます

お気軽に一言お願いします。 ※コメントは承認制となっております。

  1. @ARCADIA1969LINE より:

    我輩はAタイプですのぉ~

    • 管理人 より:

      ありがとうございます~!そっか、アルカディア兄さんは夫と同じ-20kg超えのダイエッターですもんね✨健康体で羨ましい~
      でも油物(カレーパンとか)に弱くなかったですっけ?単にそういうお年頃なのでしょうか(こらっ)

  2. @meringong より:

    またまたまた力作!!あとで又じっくり読ませて頂きますm(*_ _)m 完全Aタイプですわ~私(笑)食べなくてもおなか減らないし、太りやすい…(´πωπ`*)カコさん羨ましいけど、偏頭痛は辛すぎますね。。

    • 管理人 より:

      わーありがとうございます~!あああ、全然お暇な時でいいですよるるさんAタイプなのですね!いいなー✨健康で元気で奥さんには最適ですよ~私なんて持病のデパートで自分でも嫌になる華奢でも痩せてる訳でもなく取柄のない体質ですから健康になる方法をみつけたいですw

      • @meringong より:

        分析がほんと素晴らしい✨バイブルですよ~(〃艸〃)
        いや…私はおでぶなAタイプのくせに、持病持ちで虚弱なのです~ガンガン運動もしたいのですが、それも出来ず…お互い健康になりたいものですねー(笑)

        • 管理人 より:

          ぎゃ!そんなバイブルなどとんでもございません~
          ええ!持病持ちで虚弱!そうだったのですか、働き者のイメージなのでそうとはつゆ知らずどうぞお体ご自愛くださいね♨
          ということはお互い現状維持に努めるという形ですね✨ストレス溜めずにゆるりと過ごしましょ~ね

          • @meringong より:

            働き者!^^めっちゃぐーたらですよ〜(^◇^;)
            ブログに体調のカテゴリがある位、いつも具合悪い言ってます〜(笑)でも、頑張って運動して痩せたい✨

  3. @ballet666 より:

    典型的なBタイプです。

    • 管理人 より:

      見て下さりありがとうございます~!わー私と同じですね!!親近感~!ヽ(^o^)丿✨